ティラステ1 ~超特急ジェットコースター~
舞台『宇宙戦艦ティラミス』を観た感想。
一言で言うなら、磯貝龍乎に圧倒され、ヴォルガー中尉がかっこよかった超特急ジェットコースター。
ガラの悪い悠介さんが、めちゃくちゃ好みだった。
ヴォルガー中尉、すっごい好み。
ヤンキーっぽく見えて実は良い人だし、結構賢いし、「優等生」「お嬢ちゃん」って呼び方が私の好きな呼び方どストライク。
動きも大胆でカッコイイし、ガタイもいいし、とっちらかったボケを一言で回収して軌道戻してくれるし、奢ってくれるし、かっこよかった…!
頼れる兄貴って感じがすごい好き。
悠介さん、兄貴役 似合う!!
この間読んだ吉谷(晃太朗)さんの連載で、学さんについてこんなことが書かれていた。
イスズを見て、こういうことか!!これのことだ!!と思った。
あんなにスタイル良くて?カッコイイ服を着て?部下もいて?金髪長髪で?なのにどうしてか、カッコイイではなく、カッコイイ感じだった。
というか、カッコよくないよ?むしろダサい所ばっかり見えてるよ!?
それなのにダサさより可愛くてなんかカッコイイ感じになっていて。
これが吉谷さんが書いていた学さん独自の愛嬌というものか、と思った。
スバルが気の毒になるくらいイスズはダサい兄ちゃんで、スバルが兄さんか?と思うくらいイスズは間抜けちゃんで、ほんとにスバルの兄さんなのか?と思うくらいスバルの優秀さになんか釣り合わない感じがあったけど、可愛かった。
スバルは大分大変そうなところにいるね……。
あの艦長にあの娘、あの兄さんにあの後輩に、しげる子さん。
唯一ちゃんとしてそうなのはヴォルガー中尉だけど、スバル的には馬が合わなそうだし、いや、それにあの感じだと中の人も安心できるのもしかしてヴォルガー中尉だけでは…?
私にはスバルとヴォルガー中尉以外の全員、ボケたがりか天然かに見えていて…
主人公がちゃんとしてるからなんとか成り立ってる特急ジェットコースター
そしてなんと言っても、触れずにはいられない、磯貝龍乎という男ですよ。
「磯貝さん無しでは成り立たない舞台」とおすすめ頂きましたが、ほんとにそんなだった。あの人すごいなぁ…
艦長、しげる子さん、井上さん、陰毛、あとメティスのどなたか。(名前分からなかった)
全部違う人なのに、あ、龍乎さんだ。と思うし、龍乎さんだなと思うのに、あ、誰々だ。と感じる。
もう出てくるだけでにこにこ(にやにや?)しちゃうし、楽しみでしかたなくて。
特にしげる子さんと艦長が同時に出てくる所。
くるくる回って一人二役。天才的な演出ですね、あれは。
もう最高だった。演出も磯貝龍乎も最高だった。
あの人ほんと最高だ、あらわせる言葉がない。
ちゃんと二人いた、艦長としげる子さんが一人ずついた、なのに、磯貝龍乎ワールドだった。
上手すぎるよ、上手すぎる、ほんと上手い。
ひとりで二人分歩いてるのに、二人いるように見えるし、ひとりで触れる方触れられる方の両方をやってるのに、別々に見えるし、なのにそんな技術に感動させることなくただ可笑しくて。
最高に楽しい場面だった。
磯貝龍乎はカッコイイ。
続きも観ます。時間を作らねば!